響きがいいよね。無人島。気が付いたら、申し込んでた。無人島キャンプ。
姫路沖の綺麗な島。
20人くらいで2泊3日。
ひたすら泳いでいた三日間。
焚き火を囲んで語り合ったり、ピザつくったり、パンつくったり、なんにも強制されることはなくゆったりと過ごしていたのでした。
思ったことは、3つ。
・海はパニくらない限り溺れない。
・時間がある何人かが集まるとクリエイティビティが半端ない。
・小さいコミュニティならみんな心地よく過ごせるということ。
・海はパニくらない限り溺れない。
足がつかないところに行ったことがなかった。プールとか海とか川とかでは溺れた記憶しかない笑。海は泳いでないと勝手に溺れると思っていた。
でも、魚を1匹は捕まえたいー!ってずっと必死になってモリをぽんぽん放ってたら、気が付いたら身体が浮いてることに気付く。あ、何もしなければ海って溺れないんだ!!!!これは無人島最大の気付きかも笑。
・時間がある人が集まるとクリエイティビティが半端ない。
無人島にいる間は何時にこれをするっていうスケジュールはほぼない。みんな時間がある。何をしてもいい。何もしなくてもいい。昼寝していてもいいし、魚を突いてもいいし、語り合ってもいい。そんななかで無人島にはいろんな漂流物があったり、小麦粉を支給してもらえたりして、マテリアルがあると、ひとり一人の知識と想像力、創造力、アイデアがあいまって面白いものが生まれてくる。小麦粉からどれほどの食べ物が生まれたか笑。だれかが面白いアイデアを思いつくとみんなやろーよ!っていう雰囲気。最高だ!!
・小さいコミュニティならみんな心地よく過ごせるということ。
ほとんどの人が一人で参加してて、みんな初対面。一人ひとりのバックグラウンドや年齢、仕事なにもかもがばらばら。海外に住んでいる人もいる。言葉が違う人もいる。
そのなかで決めないと進まないことももちろんあるけど、なんだかんだ一人ひとりがお互いのことを考えながら意思決定していく。20人しかいないからいくら記憶力が悪くても名前くらいは覚えるし、考え方とかを理解するようになる。ルールとかしないといけないことなんかなくても、今回の20人のコミュニティは一人ひとりが心地良い方向に進んでいた。多数決するわけでもなく、無理するわけでもなく、だれかが我慢するわけでもなく。これって最高の形。
一言でまとめると、めっちゃ楽しい無人島ライフなのでした。また行きたい!!!
P.S. 島ほしーーー!買いたい。
なんか保守的すぎる人がいたり、既存権益とか利権とかはもうやめにしよう。
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